カテゴリ:2013.7 2013.7 全ての記事 カテゴリ 2012.3 2012.4 2012.5 2012.6 2012.7 2012.8 2012.9 2012.10 2012.11 2012.12 2013.1 2013.2 2013.3 2013.4 2013.5 2013.6 2013.7 2013.8 2013.9 2013.10 2013.11 2013.12 2014.1 2014.2 2014.3 2014.4 2014.5 2014.6 2014.7 2014.8 2014.9 2014.10 2014.11 2014.12 2015.1 2015.2 2015.3 2015.4 2015.5 2015.6 2015.7 2015.8 2015.9 2015.10 2015.11 2015.12 2016.1 2016.2 2016.3 2016.4 2016.5 2016.6 2016.7 2016.8 2016.9 2016.10 2016.11 2016.12 2017.1 2017.2 2017.3 2017.4 2017.5 2017.6 2017.7 2017.8 2017.9 2017.10 2017.11 2017.12 2018.1 2018.2 2018.3 2018.4 2018.5 2018.6 2018.7 2018.8 2018.9 2018.10 2018.11 2018.12 2019.1 2019.2 2019.3 2019.4 2019.5 2019.6 2019.7 2019.8 2019.9 2019.10 2019.11 2019.12 2020.1 2020.2 2020.3 2020.4 2020.5 2020.6 2020.7 2020.8 2020.9 2020.10 2020.11 2020.12 2021.1 2021.2 2021.3 2021.4 2021.5 2021.6 2021.7 2021.8 2021.9 2021.10 2021.11 2021.12 2022.1 2022.2 2022.3 アーカイブ 2023年10月 (2) 2023年9月 (44) 2023年8月 (19) 2023年7月 (35) 2023年6月 (55) 2023年5月 (51) 2023年4月 (42) 2023年3月 (14) 2023年2月 (19) 2023年1月 (14) 2022年12月 (17) 2022年11月 (30) 2022年10月 (23) 2022年9月 (21) 2022年8月 (14) 2022年7月 (15) 2022年6月 (22) 2022年5月 (23) 2022年4月 (19) 2022年3月 (19) 2022年2月 (21) 2022年1月 (18) 2021年12月 (19) 2021年11月 (16) 2021年10月 (22) 2021年9月 (20) 2021年8月 (12) 2021年7月 (16) 2021年6月 (22) 2021年5月 (17) 2021年4月 (17) 2021年3月 (17) 2021年2月 (20) 2021年1月 (16) 2020年12月 (19) 2020年11月 (20) 2020年10月 (20) 2020年9月 (20) 2020年8月 (10) 2020年7月 (21) 2020年6月 (18) 2020年5月 (6) 2020年4月 (3) 2020年3月 (4) 2020年2月 (13) 2020年1月 (12) 2019年12月 (14) 2019年11月 (14) 2019年10月 (18) 2019年9月 (13) 2019年8月 (15) 2019年7月 (30) 2019年6月 (10) 2019年5月 (7) 2019年4月 (10) 2019年3月 (11) 2019年2月 (14) 2019年1月 (19) 2018年12月 (13) 2018年11月 (8) 2018年10月 (8) 2018年9月 (10) 2018年8月 (30) 2018年7月 (27) 2018年6月 (14) 2018年5月 (14) 2018年4月 (8) 2018年3月 (6) 2018年2月 (7) 2018年1月 (10) 2017年12月 (14) 2017年11月 (14) 2017年10月 (12) 2017年9月 (14) 2017年8月 (8) 2017年7月 (29) 2017年6月 (15) 2017年5月 (10) 2017年4月 (8) 2017年3月 (9) 2017年2月 (7) 2017年1月 (4) 2016年12月 (5) 2016年11月 (7) 2016年10月 (6) 2016年9月 (12) 2016年8月 (7) 2016年7月 (21) 2016年6月 (10) 2016年5月 (8) 2016年4月 (6) 2016年3月 (8) 2016年2月 (12) 2016年1月 (9) 2015年12月 (7) 2015年11月 (5) 2015年10月 (7) 2015年9月 (10) 2015年8月 (1) 2015年7月 (14) 2015年6月 (4) 2015年5月 (4) 2015年4月 (6) 2015年3月 (14) 2015年2月 (11) 2015年1月 (11) 2014年12月 (11) 2014年11月 (19) 2014年10月 (23) 2014年9月 (21) 2014年8月 (6) 2014年7月 (20) 2014年6月 (18) 2014年5月 (17) 2014年4月 (24) 2014年3月 (18) 2014年2月 (15) 2014年1月 (21) 2013年12月 (18) 2013年11月 (16) 2013年10月 (24) 2013年9月 (17) 2013年8月 (14) 2013年7月 (14) 2013年6月 (13) 2013年5月 (17) 2013年4月 (27) 2013年3月 (20) 2013年2月 (22) 2013年1月 (24) 2012年12月 (15) 2012年11月 (19) 2012年10月 (25) 2012年9月 (12) 2012年8月 (6) 2012年7月 (9) 2012年6月 (6) 2012年5月 (11) 2012年4月 (11) 2012年3月 (8) 5件 1件 5件 10件 20件 50件 100件 福海寺サマーキャンプに千高生参加 投稿日時 : 2013/08/01 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 遅ればせながらの報告となりますが、去る7月22日(月)~23日(火)一泊二日の日程で、千種町岩野辺にある福海寺(真言宗)で小学生対象のサマーキャンプがあり、本校の生徒10名と教員2名が指導ボランティアとして参加し、夏休みが始まって間もない折りの小学生(参加約50名)の思い出作りのお手伝いをしました。 ご住職様の法話に始まって、ゲームをしたり、一緒に勉強をしたり夕食を食べたり、勿論お寺ですので朝の"おつとめ"、つまり般若心経などのお経を読んだり、本堂の雑巾がけなどもしましたが、やっぱり何と言っても夜の「胆試し」が一番でした。本物の古いお墓がたくさんありますので、小学生たちは高校のお兄ちゃん・お姉ちゃんにぴったりとくっついて、もう大変でした。でも、そんな夜を一緒に過ごしたので、2日目の茶話会ではお兄ちゃんの膝の上にちょこんと座る子もいて、本当に楽しいサマーキャンプとなりました。福海寺様、来年もよろしくお願い致します。 千種中2年生砂鉄採集作業 投稿日時 : 2013/07/30 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 千種町は古来「たたら製鉄のふるさと」として広く知られており、千種中学校は平成9年から毎年2年生を対象に「たたら製鉄学習」に取り組んできました。その学習の重要な工程の一つに「砂鉄の採集」があり、毎年中学2年生には夏休み前に「一人1㎏の砂鉄を集めること」という宿題が与えられます。本日午後2時頃、町内3カ所での採集の様子を取材してきました。 1 千種町南部 七野大橋下 2 町内北部 河内出合橋西 3 町内東部 岩野辺砂子橋下今年は、小学6年生も加わって共に作業を行っているのですが、生徒たちが手にしているのが大型の磁石で、これが威力を発揮していました。川砂の中に磁石を突っ込んでゴシゴシと動かすとたくさん砂鉄がくっつきます。それをバケツの上に持って行き、持ち手の中のハンドルをグイッと引くと、何とも不思議なことに砂鉄はきれいにバッサリ落ちるという仕組みになっています。 4 砂鉄がついた状態 5 砂鉄を落とした後 6 各自の袋に砂鉄を集めて持ち帰る鉄鉱石の少ない日本では、砂鉄に熱を加えるという製法で古来鉄を手に入れてきました。千種産の鉄は「千草鉄」と呼ばれ、全国でも有数のブランド品で、備前長船など数々の名刀を生み出してきています。町には「宍粟鉄を保存する会(会長上山勝先生)」があって今も活動を続けており、中学生の地域学習を支えています。今年の中学2年生は32名ですので32㎏の砂鉄が集まり、予定では10月10日(木)に町内北部にある「たたらの里学習館」横の広場で、「たたら」と呼ばれる炉に砂鉄と木炭を交互に入れながら熱していき、「鉧(けら)」という鉄のかたまりを取り出す作業を行います。古代から明治初期まで続いた「天児屋(てんごや)鉄山」という製鉄所跡前で繰り広げられる作業は圧巻です。昨年の様子は、このブログの中で探して頂くと「10月16日」の記事でご覧いただくことができます。(左下に「検索」の窓がありますが、"中学2年生「たたら製鉄学習」"と入れて検索すると、「日誌」の中に見つかりますので試してみてください。)地域総合学習としての「千種学」に取り組んできた千種中学校。「たたら製鉄学習」に至っては、平成9年からですので17年目になります。各新聞社やテレビ局が既に取材の申し込みをしており、ドキュメンタリー番組制作の話もありますので、どうぞご期待下さい。 妙見夏祭り開催! 投稿日時 : 2013/07/27 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 本日は、毎年恒例「妙見夏祭り」の日。午後2時から千種小学校のグラウンドで多彩なイベントが今も繰り広げられています。千種高等学校は、理科の角野(すみの)教諭による実験教室と軽音楽部によるコンサート、それから生徒会役員が午前中に会場準備の形で参加しています。 別名「地域のサイエンスアカデミー」とも呼ばれていますが、今年の理科実験のテーマは「シャボン玉を作ろう!」。シャボン玉と言っても普通のシャボン玉ではなくて、洗剤に洗濯のりやハチミツを加えると膜が厚くて壊れにくくなり、しかも大きめの輪っかを使ってグイッとすくうように空中に飛ばしてやると何とも見事なシャボン玉が出来るという、結構楽しめるものでした。3枚目の写真は少し見えにくいですが、シャボン玉の中に小学生2人がスッポリと入ってしまっています。 ステージ上、3時からは「千種高校タイム」。軽音楽部の生徒16名が得意の歌とバンドで千種の人たちを魅了していました。今日のこのイベントに向けて日々練習を重ねてきた成果が出て、昨年と比べてもかなり上達し、文字通り「聞かせる」「心に響く」そして「笑いも誘う」バンドとなってきています。また秋には出場の舞台が複数回用意されていますので、頑張ってください。 天候がやや不安定で、時折の雨に冷や冷やさせられていますが、自衛隊員による「白鷺太鼓」や千種小学校5・6年生による「校歌披露」などで幕が開き、ステージ第2部は6時からさらに多彩に面白く、そして夜8時半からは千種中学校のグラウンドで450発の打ち上げ花火があります。 測量実習新聞記事をめぐって 投稿日時 : 2013/07/25 教頭 vice-principal カテゴリ:2013.7 昨日実施した測量実習の新聞記事が今朝の朝刊に掲載されました。神戸新聞.JPG 朝日新聞.JPGこれらの記事を読まれた方々から幾つか電話が入り、激励の言葉をいただきました。中でも、旧千種町時代の教育長・上山明様には、「昭和38年7月11日の千種川大水害から今年で50年になり、当時のことを知る者が少なくなる中で何かをやりたいと思っていたので、この記事を見て嬉しく思います。」とのお言葉をいただきました。千種町は何度か水害に見舞われてきた、とはよく耳にすることですが、その原因の一つとして古来より続いてきた「たたら製鉄」故の木の伐採があったとのご説明も同時に上山先生からいただきました。いずれに致しましても、911や311ではありませんが、千種の災害史を語る上で「711」という日付があり、今年がその50周年に当たるということを、今後「立体ハザードマップ作り」や「木造仮設住宅建設」を含む「千種災害対策プロジェクト」への取り組みとともに語り継いでいかなければならないと思います。 千種町内測量実習 投稿日時 : 2013/07/24 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 本日午後1時から、千種中学校体育館前の高台で、千種町内の立体ハザードマップ作りを目的とした測量実習を中高連携の形で行いました。指導をしていただいたのは、姫路市にある建設系専門学校「日本工科大学校」の学生さん7名、そして内藤校長先生と田中先生です。参加したのは高校3年生の小竹君、清水君、中村君、中学3年生の上山君、清水君の計5名でした。みんな初めてさわる高度な光学測量器械に少しおじけづきながらもファインダーを覗いて測量作業を少しかじっていました。 中学校体育館前の広場は千種町内が一望できる本当に見晴らしの良い所。午後には晴れて今日の測量にはもってこいの環境でした。神戸新聞社と朝日新聞社から記者の方々が取材に来られて、今後の作業工程やこのプロジェクトに対する生徒たちの想いについてインタビューをされていました。今後何度か町内の測量を行いつつ立体のハザードマップを作り、そして、その延長線上に立って「防災教育」と昨年度から中高で取り組んでいる「森林教育」を推し進めるために、地元の方々のご協力を得ながら秋には地元の木材を活用した「木造仮設住宅」作りに取り組みます。どうぞご期待下さい。 123 »
福海寺サマーキャンプに千高生参加 投稿日時 : 2013/08/01 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 遅ればせながらの報告となりますが、去る7月22日(月)~23日(火)一泊二日の日程で、千種町岩野辺にある福海寺(真言宗)で小学生対象のサマーキャンプがあり、本校の生徒10名と教員2名が指導ボランティアとして参加し、夏休みが始まって間もない折りの小学生(参加約50名)の思い出作りのお手伝いをしました。 ご住職様の法話に始まって、ゲームをしたり、一緒に勉強をしたり夕食を食べたり、勿論お寺ですので朝の"おつとめ"、つまり般若心経などのお経を読んだり、本堂の雑巾がけなどもしましたが、やっぱり何と言っても夜の「胆試し」が一番でした。本物の古いお墓がたくさんありますので、小学生たちは高校のお兄ちゃん・お姉ちゃんにぴったりとくっついて、もう大変でした。でも、そんな夜を一緒に過ごしたので、2日目の茶話会ではお兄ちゃんの膝の上にちょこんと座る子もいて、本当に楽しいサマーキャンプとなりました。福海寺様、来年もよろしくお願い致します。
千種中2年生砂鉄採集作業 投稿日時 : 2013/07/30 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 千種町は古来「たたら製鉄のふるさと」として広く知られており、千種中学校は平成9年から毎年2年生を対象に「たたら製鉄学習」に取り組んできました。その学習の重要な工程の一つに「砂鉄の採集」があり、毎年中学2年生には夏休み前に「一人1㎏の砂鉄を集めること」という宿題が与えられます。本日午後2時頃、町内3カ所での採集の様子を取材してきました。 1 千種町南部 七野大橋下 2 町内北部 河内出合橋西 3 町内東部 岩野辺砂子橋下今年は、小学6年生も加わって共に作業を行っているのですが、生徒たちが手にしているのが大型の磁石で、これが威力を発揮していました。川砂の中に磁石を突っ込んでゴシゴシと動かすとたくさん砂鉄がくっつきます。それをバケツの上に持って行き、持ち手の中のハンドルをグイッと引くと、何とも不思議なことに砂鉄はきれいにバッサリ落ちるという仕組みになっています。 4 砂鉄がついた状態 5 砂鉄を落とした後 6 各自の袋に砂鉄を集めて持ち帰る鉄鉱石の少ない日本では、砂鉄に熱を加えるという製法で古来鉄を手に入れてきました。千種産の鉄は「千草鉄」と呼ばれ、全国でも有数のブランド品で、備前長船など数々の名刀を生み出してきています。町には「宍粟鉄を保存する会(会長上山勝先生)」があって今も活動を続けており、中学生の地域学習を支えています。今年の中学2年生は32名ですので32㎏の砂鉄が集まり、予定では10月10日(木)に町内北部にある「たたらの里学習館」横の広場で、「たたら」と呼ばれる炉に砂鉄と木炭を交互に入れながら熱していき、「鉧(けら)」という鉄のかたまりを取り出す作業を行います。古代から明治初期まで続いた「天児屋(てんごや)鉄山」という製鉄所跡前で繰り広げられる作業は圧巻です。昨年の様子は、このブログの中で探して頂くと「10月16日」の記事でご覧いただくことができます。(左下に「検索」の窓がありますが、"中学2年生「たたら製鉄学習」"と入れて検索すると、「日誌」の中に見つかりますので試してみてください。)地域総合学習としての「千種学」に取り組んできた千種中学校。「たたら製鉄学習」に至っては、平成9年からですので17年目になります。各新聞社やテレビ局が既に取材の申し込みをしており、ドキュメンタリー番組制作の話もありますので、どうぞご期待下さい。
妙見夏祭り開催! 投稿日時 : 2013/07/27 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 本日は、毎年恒例「妙見夏祭り」の日。午後2時から千種小学校のグラウンドで多彩なイベントが今も繰り広げられています。千種高等学校は、理科の角野(すみの)教諭による実験教室と軽音楽部によるコンサート、それから生徒会役員が午前中に会場準備の形で参加しています。 別名「地域のサイエンスアカデミー」とも呼ばれていますが、今年の理科実験のテーマは「シャボン玉を作ろう!」。シャボン玉と言っても普通のシャボン玉ではなくて、洗剤に洗濯のりやハチミツを加えると膜が厚くて壊れにくくなり、しかも大きめの輪っかを使ってグイッとすくうように空中に飛ばしてやると何とも見事なシャボン玉が出来るという、結構楽しめるものでした。3枚目の写真は少し見えにくいですが、シャボン玉の中に小学生2人がスッポリと入ってしまっています。 ステージ上、3時からは「千種高校タイム」。軽音楽部の生徒16名が得意の歌とバンドで千種の人たちを魅了していました。今日のこのイベントに向けて日々練習を重ねてきた成果が出て、昨年と比べてもかなり上達し、文字通り「聞かせる」「心に響く」そして「笑いも誘う」バンドとなってきています。また秋には出場の舞台が複数回用意されていますので、頑張ってください。 天候がやや不安定で、時折の雨に冷や冷やさせられていますが、自衛隊員による「白鷺太鼓」や千種小学校5・6年生による「校歌披露」などで幕が開き、ステージ第2部は6時からさらに多彩に面白く、そして夜8時半からは千種中学校のグラウンドで450発の打ち上げ花火があります。
測量実習新聞記事をめぐって 投稿日時 : 2013/07/25 教頭 vice-principal カテゴリ:2013.7 昨日実施した測量実習の新聞記事が今朝の朝刊に掲載されました。神戸新聞.JPG 朝日新聞.JPGこれらの記事を読まれた方々から幾つか電話が入り、激励の言葉をいただきました。中でも、旧千種町時代の教育長・上山明様には、「昭和38年7月11日の千種川大水害から今年で50年になり、当時のことを知る者が少なくなる中で何かをやりたいと思っていたので、この記事を見て嬉しく思います。」とのお言葉をいただきました。千種町は何度か水害に見舞われてきた、とはよく耳にすることですが、その原因の一つとして古来より続いてきた「たたら製鉄」故の木の伐採があったとのご説明も同時に上山先生からいただきました。いずれに致しましても、911や311ではありませんが、千種の災害史を語る上で「711」という日付があり、今年がその50周年に当たるということを、今後「立体ハザードマップ作り」や「木造仮設住宅建設」を含む「千種災害対策プロジェクト」への取り組みとともに語り継いでいかなければならないと思います。
千種町内測量実習 投稿日時 : 2013/07/24 教諭(teacher)_1 カテゴリ:2013.7 本日午後1時から、千種中学校体育館前の高台で、千種町内の立体ハザードマップ作りを目的とした測量実習を中高連携の形で行いました。指導をしていただいたのは、姫路市にある建設系専門学校「日本工科大学校」の学生さん7名、そして内藤校長先生と田中先生です。参加したのは高校3年生の小竹君、清水君、中村君、中学3年生の上山君、清水君の計5名でした。みんな初めてさわる高度な光学測量器械に少しおじけづきながらもファインダーを覗いて測量作業を少しかじっていました。 中学校体育館前の広場は千種町内が一望できる本当に見晴らしの良い所。午後には晴れて今日の測量にはもってこいの環境でした。神戸新聞社と朝日新聞社から記者の方々が取材に来られて、今後の作業工程やこのプロジェクトに対する生徒たちの想いについてインタビューをされていました。今後何度か町内の測量を行いつつ立体のハザードマップを作り、そして、その延長線上に立って「防災教育」と昨年度から中高で取り組んでいる「森林教育」を推し進めるために、地元の方々のご協力を得ながら秋には地元の木材を活用した「木造仮設住宅」作りに取り組みます。どうぞご期待下さい。