千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

第13回出る杭大会で千種高校活躍!

本日、光都プラザ前の芝生広場で井戸俊三兵庫県知事様を始め県議会議員の先生方及び西播磨管内の各首長様ご臨席のもと、「第13回出る杭大会」が開催されました。千種高校は、今回生徒会役員の生徒が総合司会を務めるとともに、展示ブースも出して本校の特色ある教育活動を紹介し、高校では非常に珍しい「ライフル射撃部」による射撃体験コーナーを設けて多くの皆さんに楽しんでいただきました。

  
  
   
  

今日は出る杭大会始まって以来初めてというほどの雨降りで、風も強く傘を差しながらの参加でしたが、どのグループも非常にパワフルに活動紹介を行い、懸命に「出る杭」になろうとしていらっしゃいました。総合司会の大役を担当したのは、本校2年生の森脇君と森井さん。それから、途中で出場者とのかけあいを担当した1年生の岸本さんでした。最初はかなり緊張していましたが何とか慣れてきて、ステージ演技の時には滑らかに活動紹介をしていました。

さて、千種高校の展示ブースはというと、主催者側用意のテント前にもう一つ黒土自治会からお借りした特大のテントを設営して、その中でビームライフルの体験をしていただきました。ブース発表を担当したのは、3年生平瀬さんと2年生村上さん。審査員の方々が回ってこられる度に学校紹介を行い、その横では子供から大人まで、本当に多くの皆さんに嬉々として射撃体験を楽しんでいただくことができました。「宍粟鉄を保存する会」(会長・上山明先生、事務局長・鳥居政義先生)は今年も発表され、本校1年生の井口さんと米田さんが千種中学校で行ってきた「たたら製鉄学習」についての体験を披露しました。

厳正な審査の結果、「たつの男性介護者の会」・「たつの赤とんぼを増やそう会」・「ママの働き方応援隊姫路校」の3者が出る杭大賞を受賞し、さわやかな歌声を披露して大きな感動を呼んだ「太子高校Jコーラス部」に特別賞が贈られました。千種からも数多くの皆様に応援にお越しいただき、本当にありがとうございました。主催者である西播磨県民局の皆様、お疲れ様でした。