千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

2020年2月の記事一覧

同窓会入会式・表彰伝達式

2月27日(木)、同窓会入会式と表彰伝達式を行いました。同窓会長様からの歓迎の言葉とともに、この日新たに3年生35名を同窓会員として迎えていただきました。その後の表彰伝達式では、皆勤賞、精勤賞、資格取得、検定合格、部活動など、3年間で優秀な成果、成績を収めた生徒に表彰を行いました。
   

1・2年アクティブ類型 スキー検定

2月25日(火)、1・2年アクティブ類型の生徒がスキー実習を行いました。スキー検定を受ける予定でしたが、雪不足のため中止となり、時間を短縮しての実習となりました。これが今年度最後の実習となったため、上・中級者は思う存分滑り、初心者は指導を受けながら基礎練習に励みました。暖冬に悩まされた今シーズンは十分な練習ができませんでしたが、来シーズンの検定合格に向け、一生懸命頑張りました。
   

ちくさ杉の子こども園のこどもたち 来校

2月21日(金)、かわいいお客さんたちの様子です。ちくさ杉の子こども園の3歳児14名が、千種高校に遊びに来てくれました。大きなグラウンドを駆け回り、ナンテンの実を摘み、泥んこの手を自慢げに見せてくれる子も。今日は残念ながら、高校生のお姉さん、お兄さんは授業中で、一緒に遊べませんでしたが、また、来てくださいね。
   

就業体験成果発表会

2月21日(金)、5・6時間目に2年生による就業体験成果発表会を開催しました。各事業所ごとに、体験したこと、学んだこと、大切だと思ったことを中心に1年間の感想をまとめ、工夫をこらしたパワーポイントによる発表でした。発表を見に来てくださった各事業所の皆さんにも、自分たちの思いをしっかりと伝えることができたようです。特に、養鶏場の経営者さんに「命をいただく」重みについてお話しいただいたことは、「食」と「命」について考える機会の少なくない本校生にとっても、あらためてこの問題と向き合う契機となりました。最後に、地域コーディネーター(特別非常勤講師)の田住先生から講評をいただき、この就業体験を自己の「探究」につなげる大切さを実感しました。
1年を通して、さまざまな仕事を体験することで自己を見つめ直し、社会と向き合うこの学習が、今後の進路選択に生かされることを願います。
   

2年生アクティブ(地域貢献)

2月20日(木)、2年生アクティブの授業で、地域貢献として飛び出し注意を呼び掛ける看板(飛び出し坊や)を作りました。モデルは千種高校イメージキャラクターのチッチとクックです。木の板に自分たちでキャラクターを描き、電動の糸鋸を用いて丁寧に切り抜きました。千種の飛び出し坊やとして、町内の皆さんの目に留まり、交通安全に繋がることを願っています。
   

1年生アクティブ(スキー)

2月18日(火)、1~4限に1年生アクティブ類型の生徒が、ちくさ高原スキー場にて実習を行いました。雪が久しぶりに降り、なんとか滑走可能のゲレンデ状態となりましたが、今年は1回しか滑ることができませんでした。
来週25日(火)にスキー検定(希望者)を受ける予定なので、事前講習をしっかりと受け、合格を目指して欲しいです。
 
 

令和2年度連携型入学者選抜

2月17日(月)、本校にて、連携型入学者選抜を実施し、14名が受検しました。
合格者発表は2月22日(土)14時~15時に、本校の生徒玄関にて行います。
その後、合格者については、制服の採寸を行いますのでよろしくお願いします。

西播磨地域夢会議

2月11日(火)、上郡町生涯学習支援センターにて、西播磨地域夢会議 「西播磨の夢づくり2030 ー未来の新聞(夢新聞)は語るー」が開催されました。本校からは、生徒会執行部員3名が参加し、グループ討論を行いながら、地域の未来を描いた「夢新聞」を作って発表しました。西播磨の未来像づくりに、高校生の柔軟な発想を役立てることができれば素晴らしいですね。
    

1年生LHR(総合的な探究の時間 発表会)

2月12日(水)6限、1年HR教室にて、総合的な探究の時間で1年間かけて取り組んだ「米作り」の成果発表会を行いました。1年間を振り返るとともに、プレゼンテーション力を身につけることを狙いとしたものです。それぞれの班で意見を出し合い、自分たちの取り組みを写真やパネルを使って伝えました。以下に生徒の感想を紹介します。
・初めて聞く人に分かりやすく伝えるということはすごく難しいことだなと感じた。
・他の班も自分たちとは違った工夫をしていて新しい発見をすることができた。
・質問されたらすぐに答えられるように前もって考えることも大切なんだと思った。
・写真や図を使うとよりわかりやすくなるなと思った。

今後は、この「米作り」について、木内、鳥羽、藤川の3名が代表して3月8日(日)に行われる「高校生社会参画支援事業発表会」にて発表します。よろしくお願いします!!!
   
 

インターハイ出場(スキー部)

2月3日(月)~2月7日(金)、新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場にて第69回全国高等学校スキー大会が開催されました。本校からは、アルペン競技の男子ジャイアントスラロームと男子スラロームの2種目で山本大央君(3年)が、クロスカントリー競技の女子5㎞フリーと女子5㎞クラシカルの2種目に、池部黄那さん(1年)と越乢凛さん(1年)が出場しました。「完走し、結果を残すこと」「1つでも上位を目指すこと」が今大会の目標でした。3名とも少ない練習で、まともに雪上で練習もできなかった中、しっかりと本番で滑りきり、成果を残しました。全国での入賞はなかなか厳しいものがありましたが、それぞれ今後の課題や目標を見つけることができ、次に繋がるレースをしました。ご声援ありがとうございました。

3年生の山本大央君は今大会をもって高校のアルペン競技を引退となりました。野球部で活動しつつ、冬場はスキー部でも活動をし、スキーで2年連続のインターハイ出場を果たすなど、文武両道、充実した3年間を送りました。卒業後は、大学に進学しスキーを続けるそうなので、彼の活躍に期待したいですね。
    

高校生心のサポートシステム実践・研究

2月7日(金)、1・2年生が「命の大切さを実感させる教育」に係るLHRを行いました。日常生活の中で遭遇する悩みや困難にどう向き合いながら生きるべきか、ということをあらためて考え直すとともに、ロールプレイングや討議を通じて傾聴の手法を学びながら、心の「しなやかさ」がいかに大切かを実感するひとときとなりました。
 事後には、関西福祉大学の市橋真奈美先生、県立教育研修所の寺戸武志先生を講師に、職員研修も実施しました。
    

JUMP UP SHISO 2020

2月3日(月)、宍粟防災センターで開催された「JUMP UP SHISO 2020」に、本校2年生が参加しました。はじめに「仕事探しは自分の『基準』探しから!」というセミナーを受講し、仕事探しがどういったものなのかをしっかりと知ることができました。その後、宍粟市内外の企業のブースにて1社10分ほどの企業説明を受けました。進路について悩みがある生徒も、今回の企業説明会での経験がひとつのきっかけとなり、これからの進路開拓につなげることができればと期待しています。