千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

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2014/07/27

生徒会役員 原生林でリーダー研修

| by 教頭 vice-principal
本日、生徒会役員2年生5名が自然環境保護のリーダー研修に参加しました。8月3日(日)に実施される「日本熊森協会(本部西宮市)」主催の「原生林ツアー」(参加予定約50名)に向けて、事前の現地研修会を行ったものです。生徒たちは、都会からやって来る小中高大学生・一般社会人の現地ガイドとして各班のサブリーダーを務めることとなります。場所は、ちくさ高原奥地の「若杉天然林」(岡山県西粟倉村)で、人工林との違いや天然林の植生について多くを学ぶことのできる絶好の機会となりました。

  
    ①千種高生自己紹介      ②杉の人工林の特徴について学ぶ     ③天然林入口で記念撮影
   
  ④江戸時代の因幡街道を歩く        ⑤見事な「オシダ」           ⑥江戸時代の炭焼窯跡
   
  ⑦小学生植物学者・和田君       ⑧左が鳥取県、右が岡山県       ⑨本番に向けて最終打合せ

今日は、来週の本番でのコースを実際に歩き、どのポイントで何をどのように説明するべきかということを学びました。ガイド用冊子を手にしながら、実際に生えている樹木や植物の名前を教えていただき、日本の山林が直面している問題や動植物の危機、地球温暖化による影響が実際に目の前の環境に現れていることなど、多くの事柄について考えるすばらしい機会となったと思います。

また、日本熊森協会の会員として参加された方々は、植物学や地学、動物学など各方面の専門家の方もあり、環境教育について学んでいる学生さんなど、本校の生徒たちにとって大きな刺激となる出会いがありました。中でも、神戸市から来ていた小学6年生の和田君は、キノコ類や粘菌類を始めとする植物学の専門家で、もう既に学会等で発表もしているようですが、山道で目にする様々なキノコや植物について細かく説明をしてくれて、驚きの連続でした。

千種高校は、昭和40年代に三室高原野外活動センターができた時に、分校長梅谷先生の発案によって、野外活動リーダーとして数多くの生徒が活躍してきたという歴史を持っています。再び、地域の自然や環境について語り行動することのできる人が少しずつ増えていってくれればと願っています。

22:23 | 2014.7

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