千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

2018年12月の記事一覧

2学期終業式・表彰伝達

12月21日(木)、大掃除の後、2学期終業式と表彰伝達式を行いました。
校長先生からは、3年生の進路決定状況、2年生の修学旅行、また1年生の食育についての活動等の2学期の振り返りと、様々な活動を自分の力に変え、さらに努力を重ね成長して欲しいという話がありました。
表彰伝達式では、情報モラルに関する動画作品や、エッセイコンテスト、人権作文、情報処理検定、卓球部大会で優秀な成績を収めた生徒が表彰されました。
 
最後に、生徒指導部長から冬休みの過ごし方についての諸注意がありました。
2学期も終わり、次に生徒たちが揃って登校する日は1月8日(火)となります。

収穫祭

12月20日(木)、1年生が収穫祭(自分たちが収穫した米を、自分たちでも食べてみようとする会)を開催しました。担当のグループがメニューを考え、企画から準備まで行いました。メニューは、冬の旬の食材を利用したごはんに合うもの4品を作りました。慣れない作業に苦戦する生徒もいましたが、どの班も協力して料理を完成させ、自分たちの収穫した米と一緒に美味しそうに食べており「自分たちが育てた米の味は格別です!」といった生徒の感想もありました。
 

1年生 収穫米の提供

1年生は、総合的な学習の時間で「食と命」というテーマを掲げています。その実践のひとつとして、5月から稲作体験に取り組み、あぜ作り、水の管理、草抜き、田植え、収穫まで、自分たちの手で米を育てました。
事後学習での話し合いの結果、収穫米の一部を給食センターに提供させてもらうことになり、本日、寄贈しました。
 

中高合同体育祭募金

12月18日(月)、「第2回CHIKUSA中高合同体育祭(10月8日開催)」の際に集めた募金を、宍粟市社会福祉協議会に寄付しました。千種中学校と千種高校の生徒会長から手渡された募金は善意銀行に預託され、宍粟市の地域福祉活動にいかされます。
募金いただいた皆さま、ありがとうございました。

第1回ちくさ園小中高合同マラソン大会

12月18日(水)、宍粟市千種町内で4歳児から高校生までが参加する「第1回ちくさ園小中高合同マラソン大会」を開催しました。
 
天候にも恵まれ、児童、生徒たちは寒空の下、学年ごとに0.8㎞~8㎞を走り、本校生徒は、千種小学校をスタート地点として女子は5㎞、男子は8㎞を力走しました。
千種町内の住民の皆さま、警察、保護者の方々など様々な支えのもと、大きな怪我や事故もなく無事に終えることが出来ました。
皆さまの温かなご声援とご協力、本当にありがとうございました。